AROMA JOURNEY

五感の中でも脳にダイレクトに働きかけるのが嗅覚と言われています。セッションでは精油を使って潜在意識にアプローチし、魂の本来の望みを引き出すアシストをします。少し立ち止まって、ハートの声を聴くセルフラブタイムが変容の後押しに♡

【香りの世界】

「香り」というワードから何を連想しますか？おそらくは、華やかな芳香を放つお花やハーブ、香水や精油など、かぐわしいアロマのイメージが浮かんでくると思います。もう少し意識を広げて日常のシーンを観察してみると、香り立ちを楽しみながら頂く食材やお料理、合成芳香剤が使用されたキャンドルや洗剤の芳香、さらには危険を知らせる匂いなど、私たちは常に様々な香りに囲まれ、四六時中嗅覚を使いながら生活しています。ある著名なアロマセラピストは「世界は香りで満ちている」と名言したほど、私たちの生活は香りなしでは成り立たないのです。

【ホメオスタシス】

ホメオスタシスという言葉を聞いたことがありますか？それは「生体恒常性」という人間の身体に備わっている機能で、自律神経、ホルモン（内分泌）や免疫機能により身体の内部環境を一定の状態に保とうとする働きのことです。お天気や季節の変わり目、ストレスなどの影響を受けて、人間の身体の状態は常に変化しますが、その変化に対応する為にホメオスタシスが働き、体温、脈拍、血圧、血糖値やホルモンの種類や量などを調整して、私たちのからだは健やかさを保っています。セッションでは、クライアントさんが心地よいと感じる香りを直感で選び出してもらいます。感覚で選んだ精油の効能や成分から、身体や心がその時必要としているニーズが分かり、無自覚な状態を探るツールとして活用することができるのです。

【香りで潜在意識にアクセス】

嗅覚は脳にダイレクトに働きかけるので、香りをかぐことで瞬時に気分を切り替えることができます。気分が落ち込み気味の時や集中力が低下している時、柑橘系の香りで一瞬にしてリフレッシュした経験は誰もがあることですね。その反対に気持ちがたかぶっている時などは、鎮静作用のある精油の香りをかぐことで副交感神経を優位にリラクゼーション効果もたらすことができます。リラックスしつつも研ぎ澄まされたマインドフルな状態は、潜在意識とより深くつながりやすいと言われています。自然界の恵みをたっぷり含む精油は、私たちの創造性を通して必要な叡智を授けてくれることでしょう。

創造性を解き放ち

魂の青写真にアライメント